マヌエル・ファン・ダイク写真展「NODE」

新宿のサードディストリクトギャラリーでマヌエル・ファン・ダイクさんの写真展「NODE」が開かれたので、鑑賞してきました。

マヌエル・ファン・ダイクさんは日本在住のフォトグラファーで、サードディストリクトギャラリーの運営メンバーとしても精力的に活動されています。これまでにもストリートフォトなどの写真展をなんども開いており、この展示はサードディストリクトギャラリーで10回目の個展となるそうです。

展示されていたのは、モノクロのストリートフォト作品が28点でした。

ストリートフォト作品にも、いくつか手法や撮り方があります。展示されていた作品はピントの位置や意図がはっきりしていて、作画としての読みを楽しめるように感じました。しかし、いくつかの作品を繰り返し観ているあいだに、だんだんその読みがあやふやに、曖昧に溶け、不確かな世界へ崩れ落ちていくような、そんな感覚に襲われはじめたような気もします。

作家のステートメントも作品と相互に響き合い、展示空間そのものを引き締めるような存在感を放っていました。

会期は3月22日まで。とてもおすすめの展示なので、ぜひ会場へ足を運んでください。