ビルトロックス 縮小光学アダプタ Viltrox Nikon F lens to m4/3 camera speedbooster adapter

ビルトロックスの縮小光学系アダプタを購入しました。
ビルトロックスは中国の深圳(シンセン)にある会社で、日本では焦点工房さんが一部の商品を取り扱っています。

縮小光学系アダプタとは、ざっくりいうと周辺部の光を中央へ集めて画角を広げる(焦点距離を縮小する)もので、集光するのでより明るくなるため、より速いシャッタースピードも選択できます。そのため、スピードブースターとも呼ばれています。ただし、副作用としてイメージサークルが小さくなるため、写真用としてはフルサイズのレンズをAPS-Cあるいはm4/3センサへ使うアダプタが基本です。

自分が購入したのはm4/3用のアダプタで、ニコンFマウントのレンズが装着可能となります。このアダプタは焦点距離を0.71倍に縮小するため、画像の35mmだと24.85mmとなります。次にセンササイズですが、やはり画像のPEN-Fはm4/3なので焦点距離は2倍換算の49.7mmとなり、ほぼ標準画角となります。また、明るさは+1EVなので、スピードを2倍にブーストします。画像のレンズは開放f1.4なので、なんとf1という、なかなか愉快なスペックとなるのです。
しかもアマゾンでは1万円以下で売ってますから、これは買うしかないなとポチったのが、これです。

思ったよりもはるかに立派な箱でした。
いちおう、英語と中国語の説明書もついてます。

マウントの中心部にあるレンズが縮小光学系です。

また、絞り環のないニッコールGタイプでも、絞りを手動操作可能となっています。

そして三脚座はアルカスイス互換企画となっているので、クイックシュー要らずなのは良いのですけど、ホールド時のあたりが微妙に痛いのは困ったものです。

肝心の写りですが、開放でも十分にシャープですし、スピードブースト効果で手持ちでも絞り込めるのはかなりありがたいですね。

PenF_1188
PenF_1104

海外のレビューサイトでは中央部の解像度が向上したようにさえ見えるとか、同種のより高価な縮小光学系アダプタとの比較でも値段の差ほど悪くはないといった評価で、もし手元にニッコールレンズがだぶついているのなら、かなり真面目に考えても良いアクセサリではないかと思います。
また、海外のレビューサイトにはシグマのArt18-35mm/1.8DCと組み合わせれば最強との意見もありました。確かに同レンズはm4/3マウントがなく、さらにこのアダプタを使えば広角25.56mmから望遠49.7mmのf1.2通しとなり、特に動画撮影では理想的なスペックとなります。

価格以上に魅力と可能性を感じるアダプタでした。


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