写真編集ソフトLuminar3を使ってみました

Model 夢姫しほ @shihohime1114

デジカメWatchのミニレポート「無料公開中の写真編集ソフト「Luminar 3」の実力を検証」を読んで興味を持ったので、自分も記事で紹介されていたリンクからDLし、インストールもしました。

自分は撮影後に階調表現と全体の明暗、そして色調を整えるくらいなので、写真現像アプリはカメラメーカが提供するものを使うことが多かったのです。もちろん、ほぼ標準となった感すらあるアプリを使ったことはありますが、むしろ手数が増えてしまうように思えたことと、なによりクラウドベースで月額課金制というのが受け入れられなかったので、導入には至りませんでした。

そんな状況でしたから、旧版といえども今回の期間や機能無制限の無料提供はありがたく、なによりスタンドアロンアプリというのが気に入りました。

さて、実際にLuminar3を使った感想ですが、基本的な機能や特長については先述のミニレポートが完結にまとめていますので、まずそちらを参照してください。そして、トップに貼ったポートレートはいずれもLuminar3で処理しましたが、これらはプリセットのフィルタを選択し、効果の強度を変えたのみです。

先に試用してプリセットの癖や強さをなんとなく把握していたと言っても、思いのほか簡単に「いまふうのポートレート」が仕上がったので、正直なところ驚いてしまいました。もちろん、ミニレポートで言及されていたような処理が本筋なのでしょうけど、インスタ感覚でプリセットを選び、ちょいちょいとスライダをいじればいい感じに仕上がるというのは、非常に魅力的です。

また、プリセットの種類も多すぎず少なすぎずというところで、基本的なところは網羅しているように思います。少なくとも、とりあえずのたたき台にはなるでしょう。

ただ、欠点がないわけではありません。

まず、元データを残しつつ可逆的に調整するアプリなので、どうしても動作が重いし、広めの作業空間が必要ですね。いちおうWindowsの保証環境は以下のとおりですけど、快適に作業しようと思ったらずっとハイスペックのマシンに、それなりの容量を持つ外付けドライブが必要なのは間違いないです。

プロセッサー:Intel Core i5以降
OS:Windows 7 以降(x64bit OSのみ)
RAM:8 GB以上
ディスクの空き容量:10GBの空き容量

また、ポートレートや風景のようにある程度まで「最大公約数的な処理」が固まっているジャンルはともかく、ストリートのような「あまりいじらないストレートな作品」を求めたり、あるいはモノクロやスポーツのように「目的や趣味によって処理の方向性が異なりすぎる」ジャンルだと、ちょうどよいプリセットが見当たらないかもしれない。
まぁ、うまく適応するプリセットがなければ、自分で好きなようにいじれば良いのだけど、そうなったら今度は動作の重さが、それこそ重くのしかかるかもしれません。

ともあれ、興味深くかつ高機能な現像アプリなのは間違いなく、それを無制限無期限に無償提供してくださったのですから、本当にありがたい話です。


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