オンライン撮影会の興味深い可能性

新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の流行を阻止するため、さまざまな娯楽イベントが開催を自粛しましたが、モデル撮影会もそのひとつでした。特に、国が4月7日に「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」を発出した後は、小規模少人数の撮影会も中止されてしまい、少なくとも東京ではまったく開催されない状況となっていました。ただ、モデルさんや撮影会主催者も手をこまねいていただけではなく、だいたい4月のなかばころには「オンライン撮影会」という、新しい試みが行われています。
オンライン撮影会とは、ライブ配信アプリや動画チャット、テレビ会議システムを用いてモデルの姿を参加者のスマホやPCへ動画配信し、そのスクリーンショットを撮るという遠隔撮影会です。
内容などについては、以下のインタビュー記事で具体的に紹介されています。

鈴木ふみ奈、自宅で撮影会開催し約300人が参加 「こんな時だからこそ」
人気グラビアアイドルの鈴木ふみ奈が、外出自粛が叫ばれる中、PCやスマホを通して水着撮影ができる「オンライン撮影会」を自主開催し、全国のファンたちから好評を得ている。

しかし、非接触型ポルノやアダルト動画チャットなどのサービスに詳しい人は、もしかしたら「べつに新しい試みでもなんでもない、アダルトには以前からそういうサービスがあった」よう思うかもしれません。それはたしかにそうで、個人的にも顕著な相違点は認められないように思います。もちろん、細々とした相違点はたくさんありますし、アダルトサービスだとむしろスクショは微妙な扱いだったりもしたのですが、大枠の仕組みそのものは変わらないと考えます。

むしろ、オンライン撮影会が新しい試みなのかどうかよりも、結局はスクショってところに問題というか、がっかりする人も少なくはないかもしれません。ただし、以前からモデル撮影会には「スマホ参加者」の扱いという問題がありまして、もしオンライン撮影会でそれが解決するなら、少なくとも主催者やモデルさんの側には大きなメリットが存在します。
スマホ参加者の問題とは、カメラを持たずにスマホで撮影したがる人々のマナーが相対的によろしくないことです。もちろん、スマホはカメラよりはるかに普及しているので、スマホでの参加を希望する人は少なくないのですけど、いくつかの撮影会ではスマホ参加を断っていますし、なかには小型のアクションカムやコンデジもだめなところがありました。遠まわしに表現していますが、腕時計や筆記用具に偽装したスパイカメラは論外で、カメラ機能を強化した高級スマホは多くの場合で参加できるといったあたりから、いろいろ察していただけると思います。

話を戻しますが、スマホ参加者の多くはスクショでも満足するであろうし、主催者やモデルさんとしても遠隔ならまず問題が発生しないであろうことから、オンライン撮影会なら両者の利害が一致する可能性が高いのです。

となると、オンライン撮影会はあくまでもビギナーやライトユーザの入口に過ぎないということになりそうですし、たとえそうなったとしても十分に意味はあると思いますが、デジ1画質での撮影も決して不可能ではありません。
そのヒントが、以下に紹介するミラーレスカメラをWEBカメラにするアプリです。

キヤノン機をWebカメラ化する「EOS Webcam Utility Beta」導入レポート

EOS Webcam Utility Betaで高品質なWeb会議システムをつくってみよう

もし、このアプリに静止画撮影機能が実装されれば、文字通りデジ1画質の撮影ができますし、データもクラウドへアップすればリアルタイムシェアできます。もし、オリジナル撮影データを参加者が独占的に保持したければ、メディアの送付がひとつの答えとなりましょう。なので、個人的にはかなり近い将来にデジ1画質のオンライン撮影会が開かれると思います。

また、現状でも液晶のライブビュー画面をスマホで撮影しつつ、モデルさんがリモコンやセルフタイマーでシャッタを切れば、デジ1画質の遠隔撮影は可能ですし、ピントグラスをスマホで撮影すれば銀塩カメラでも遠隔撮影が可能となるのです。
こんな感じで……。

個人的には、ピングラ越しならスクショでも作品となりえる用に思いますし、遠隔撮影が行為としての芸術性を帯びるのではないかとさえ考えるのですが、いかがなものでしょう?

だれかやってみません?
ピングラ越しのオンライン撮影会w


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