ニコン アングルファインダー DR-3 と アイピースアダプター DK-7

ニコンのアングルファインダー(DR-3)を買いました。中古でしたが、幸いにもアイピースアダプター(DK-7)が付属していたので、デジタル一眼レフでも使用可能です。

アングルファインダーとは、カメラの接眼部に取り付けて垂直方向からファインダー像を見るためのアクセサリーです。装着状況は以下の画像をご覧ください。

アングルファインダーはカメラ本体に対して垂直方向からファインダー像を見ることができるのみならず、ピントも合わせやすくなって精度が向上します。そのため、フィルムカメラの頃は複写(写真で文書や画像を複写していたのですよ)や接写などの特殊用途に使われていました。また、アングルファインダーの接眼部には視度調整ダイヤルが備わっているため、視度の補正範囲が広く、補正もしやすくなっていました(かつてはカメラの接眼部に視度補正レンズを装着していたのです)。

このDR-3は製造販売が終了していますが、ニコンは後継品として変倍アングルファインダー(DR-5)を発売しました。こちらは、その名の通りワンタッチでファインダー倍率を変更できるため、より精密にピントを合わせることが可能となっています。また、接眼部のアダプターリングもアイピースアダプター(DK-18)へ更新されました。こちらはDK-7とほぼ同じですが、切り欠きと着脱キーがあるので、着脱がかなり簡単となりました。

また、アングルファインダーはローアングル撮影も容易にします。特に猫や小動物にはローアングル撮影が有効なので、最近はデジカメにつけている人も少なくないようです。ただし、光路を屈折させる関係で左右が逆像となるため、動きのある被写体や、水平垂直をきっちり出さねばならない場合は、手持ち撮影が難しくなるかもしれません。

ともあれ、撮影の幅を広げてくれる楽しいアクセサリーなのは間違いなく、機会があれば使ってみるのも良いでしょう。


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